COIについて
当法人では、臨床研究は公平かつ高度な倫理性をもって実施されるべきであり、研究をめぐる資金提供の流れについても、透明性が確保されることが必要と考えています。
当法人の設置する全ての審査委員会において、審議する研究については、当法人の審査委員（事務局も含む）だけでなく、研究者等の皆様にも研究における利益相反（COI）関係の自己申告をお願いしています。
初回申請時：審査資料と一緒に、実施医療機関（または当該研究）のCOIに関する手順書（設置されている場合）、および研究責任医師のCOI自己申告書の提出をお願いいたします。
自己申告書のフォーマットは、研究で指定されているもの／院内規定のフォームのどちらでも構いません。フォームがない場合は当法人の雛形をご使用頂けます。
責任医師以外の研究者に関しては、自己申告書の作成ができ次第、速やかに（必ず当該研究者の試験開始前に）報告資料としてご提出をお願いいたします。
変更があった場合：変更から30日以内に速やかに各委員会へご報告をお願いいたします。
定期報告【継続審査時】：年1回の実施状況報告時にCOI状況の再申告をお願いいたします。各審査委員会の定期報告の書式にCOI状況に関するチェック欄を追加しております。ホームページに掲載している当法人の雛形をご活用ください。